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 らき☆すた現行全6巻をまとめて。漫画に4,800円とか使ったの数年ぶりですぞ…。

 んで、帰宅して一気に読んでいたのですが、個人的に以前やってた同人の方向性はそんなに間違っていなかったのかも、とか思う(笑)。洗練度とか完成度とかはさておきの感想なので足下に及ぶかどうかすらも考えずな話なので、一応w

 漫画としては3巻くらいまでは面白かった。4巻位からキャラがどんどん増殖していて全体的にフォロー出来ずとっちらかった印象。それぞれのキャラに設定や作者の思い入れは感じられるんだけど断片的になりすぎだし、とにかくせっかくだからすべてのキャラに出番を、という感じの構成なので漫画だけで読むと何がなんだか分からないまま進んでいく感じで、4巻以降はちょっと流し読みになりますた。キャラも書き分けと言うか絵柄での個性付けに限界がある絵柄なのでそれが弊害になっているてな感じで。(画力が無い、とかでは無く「そういう絵柄」って事ね)多分増えるペースは3分の1位で良かったんじゃないかなぁ。

 元々の出だしが長期連載などを全く視野に入れていないスタートとの事で連載しつつ積み立てていく感じってのもあるでしょうから致し方ない部分もあるかとは思うんですけど、先駆者のあずまんが大王なんかはこの辺(キャラの個性付けと人数)を上手く制御していたなぁ、と思う次第。

 ただ、オタクが描くオタクの日常漫画なのでストーリー的限界点は見えやすいのもあるんで、キャラ人気との両立を計りつつやってかないと厳しいんじゃないのかなーと。現状では既に尻窄み傾向(しかもなかなかの進行度)を感じました。が、面白かった&勉強になったですけどね。
 そういう意味ではあずまんが的4コマでありながらあずまんが大王ではない方向性は出てたかな、と。まぁその辺出せてなきゃ電撃PSの小冊子の4コマ群と同じ程度の作品って事なんですけど。てかなんで同人レベルの漫画を堂々とした小冊子でダラダラ続けるのか謎なんですが→電撃PS
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