でんまり用に書いたんですけどなんか接続できないのでこばこ側にUPするiPhoneファーストインプレッションです。
■本体と本体インターフェイス
iPod touchとあまり違いは無いはずなのに、手に持ったとき少ししっくりくる感覚。これは背面のデザインと重さによるものと思われ。
あとはiPod touchに電話機能が付きましたよ、って程度ですね。初期設定でいろいろいじってみるけどなんか細かい部分で「?」な部分が多いような気もする。でも弄っていたらなんとかなった。これがAppleインターフェイスの強みだけど、「なぜ」動くようになったのかが分かりづらいので、結局なんとなく使ってるって感じになりがちなのが玉に瑕かも。
■入力
OS2.0から追加された日本の携帯電話風入力は思いのほか入力しやすい。でも、自分は今まで慣れ親しんできたのとイメージが合わないので結局昔ながらのQWERTYキーボード表示に戻したり。予測変換部分がウィンドウ化したのは便利になったのと不便になったのとが半々に同居する。
■メール周り
Webのメールを主体的に使いこなしている人には願ったりかなったりのシステム。携帯電話のメールを主体的にこなしていた人には正直戸惑いが起きるシステム、というところかも。自分が結局「機種変更(SB用語では買い増し)」にしなかった理由はこのメールシステムのややこしさ。
・今までの@softbank.ne.jpは使えない
⇒メールアドレスの再通知が必要となるうえ下記の理由で他社携帯の人には一手間取らせてしまう
・@i.softbank.jpはWebメール扱いだからdocomoとかで弾かれる事がある
⇒設定をお願いするしかない
⇒どうせWebメール扱いならサーバー保存などの利点からGmail主体でも良い様な気がする
・SB携帯同士でもS!メールに該当する部分は電話番号アドレスが使えない
⇒地味にやっかい。癖で電話番号アドレスに長文メールを送ろうとするパターンは多い(しかも電話番号アドレスの方が送信が若干早いw)
■電話帳
住所録をそのまま電話帳に使うので、自分みたいにデスクトップ主体で管理している人間にはいいかも。ただ、携帯電話の番号とかメールアドレスは管理していなかったのでその辺が面倒になりそう。
■結局のところ
てな感じで、結局のところやっぱりiPhoneはスマートフォンなんだなぁ~と実感するわけで、WILLCOMが如何にスマートフォンを携帯風にアレンジしているかが分かる訳です。なので、Web主体の人にはこれと無い筐体であることは間違いないのがiPhoneというところでしょうか。WindowsMobile系程の自由度は無いですから、その辺を了承の上であればって前提条件は付きますけど(笑)。
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