ここ数日電車の中でDISSIDIA FinalFantasyをちまちまプレイ中。
結構バランスは荒削りなんですが、プレイの一つ一つがあっさりしているので飽きにくいのが強いなーと思う次第。なんというか初代の真三国無双のような勢いお祭りゲーとしての雰囲気が似ている感。
ストーリーは適度に中二病臭くてOK。多分このゲームにはこのくらいコテコテなほうが似合ってるイメージ。ここで変に説教臭いゲームになっても困りますし、愛と希望と勇気なお気楽少年ジャンプで。キャラの選択も思い入れがある人的には「是非こいつも…」と思うけど「まぁこれはこれでいいや」と思わせる絶妙ライン。まぁ基本主人公なんですけどねw
ゲームやってた人向けの細かい小ネタがちりばめられているんですが、気づかない人はなんとも思わない程度に入れてあるのも好印象。ニヤリとする人はしてね、という入れ方はネタがちゃんとスパイスになっており、味を損なっていない。最近のゲームは味を損なう勢いでスパイシーにする嫌いがあるのでこのバランス感覚は良い感じ。
細かい部分では思うところ色々ありますが、実に携帯機らしいゲームではないかと。スクエニは基本携帯機にも据置き機の感覚でゲームを出してきていたので意外だった、ってのもありますが。そういう意味ではPSPもってるアクションゲーマーにはオススメできるゲームではないかと。
PR