電車から何度も見ていますが、実際に対峙するとその迫力にちょっと言葉を失う。しかもここに今から泊まる訳ですよ! とちょっとテンションが変な高さに(笑)。
ロビーは吹き抜け。これはミラコスタもそうですけど、TDHはその吹き抜けが広いのなんの。全体から醸し出される雰囲気でまたもや言葉を失う訳でw 何枚か写真を撮影しましたが、あの迫力は表現できない感じなので一度は見に行ってください。
内装は基本的にミラコスタと共通に作られているようです。ただ、もちろんポイントポイントは違うので普通の人は「言われてみればそうだね〜」という程度かと。(TDHとミラコスタに泊まった事が有る人を『普通』と言うかは知りませんがw)
部屋はこんな感じ。一応アンバサダー、ミラコスタ、と複数回泊まってきた身としての持論は「思い切りお金をかけない限り基本は同じ」という事なので、今回は一番グレードの低いスタンダードスーペリアルームですけど、このグレードな訳ですよ。写真に写っていない部分にはソファーと32インチの液晶テレビ台が置かれてます。
ディズニーブランドホテルで宿泊というレベルにおいては申し分ない訳ですよ。
テレビは普通に地上波とBSが見れるのですが、他のホテルと違いディズニーチャンネルが見れるのはちょっと吹いたw 逆になんで今まで見れなかったんだろう、という感じですが。んで、その中の番組「House of Mouse」のエンディングテーマがブライアン・セッツァーで吹く。全く違和感無くディズニーに溶け込んでて最初気づかなかったんですが、どーも音と最後にちょっとだけ歌う声ががブライアン・セッツァーっぽいなぁ、とじっくりエンディングロール見たらそのままだった訳で。さ、サントラないですか?
部屋からの眺めはこんな感じ。窓は相変わらずコブシ1個分も開かない窓なので撮影はちょっと苦労しましたがなんとか。
TwitterにUPしたのはiPhoneカメラだったので微妙でしたが、これはIXY Digital2000なので、一度見たよ、という人も是非に(笑)。
言うなれば一望できるポジションと言う感じです。タワーオブテラーのホテルハイタワーまでしっかりと見れますし。隣接ホテルであるミラコスタに比べてしまうと弱いのは致し方ないですけど、これはこれでありかな。オフィシャルホテルズと違って真っ正面から見れますし。ちなみに、ホテル内に24時間営業のコンビニの様なお店も出来ましたので、ミニバーが事実上面倒くさがりやのための存在になりましたw
夕飯はネットでは結構散々な評価のレストラン・カンナに行ってきました。「エッセンス・オブ・スタイリッシュキュイジーヌ」と確かにサブタイトルの時点でなかなか危険な香りがしますが、料理自体は結構普通です。ただ、野菜とか基本ヘルシーなもので構成されている、今までTDRには無かったタイプのレストランなので、今までの様なレストランを求めてくると失望するのは確かかも。
ただ、相方さんも私も「これはこれでありなんじゃない?」という評価でした。個人的にはTDRのディナーではワインが飲みたい人なので、その辺が弱いのが…。馬鹿高いのしかなくて諦めてカクテル飲んでましたけど。明日はTDLなので、今回はワインが飲めないのがちょっと残念無念。TDSのカウンターでワイン飲んでおけばよかったw
景色の見えない閉鎖空間である事を批判する書き込みもちらほら見ていましたが、ミラコスタのベラビスタラウンジ以外実質見えないようなものなので、お門違いな批判のようにも感じます。そういう意味では普通のレストランですよ。
この日はTDSだったので、側面から来たので思わなかったのですが翌日TDLから戻ってきたときに感じた事が、演出の凄さ。
TDLの入場口の真ん中は以前は単なるフェンスだったのですが、今はエントリーが作られています。午後になると第三の退園口として開くのですが、そこから退園してTDHに向かおうとすると外界の景色が何も目に入ってこないんですよ。イメージとして、目の前にディズニーリゾートラインの駅、その奥にはTDHが視界を全部埋めてしまう訳で、意識して見回さないとTDRから全く映像面で退出する事無くホテルに戻ってしまう訳です。この演出には一人で納得し、感動してました。相方さんに言ったら「そういえばそうだねー」と適度に流されてしまいましたしww いや、これ凄いんですよ。作りの面から考えなきゃ行けないし、何よりマネーが無いと出来ない演出なので! と一人で盛り上がってました。興味のある人は是非中央口より退園、ティズニーリゾートライン駅の下をくぐってTDHまで抜けてみてください。目に入るのはディズニー関連しかないですから、マジで。