電話は3分以内・社内パトロール 企業のケチケチ作戦 自分で稼げない部署が考えるから「節約しよう」になる訳で。その前提は「不景気だから攻勢に出れようはずもない」。そりゃ普段から売り方を考えていない部署だから思いつくはずもなく。
会社という組織である以上「いかに稼ぐか」を主軸にすべきでしょ。
んで、大抵稼がない部署ほど権限を持ってて、しかもその権利の行使が遅いから業務が滞る事が多い。業務が滞る時間は純粋な損失なので、こんなしょーもない10円100円をケチることを考える暇があったら、1分1秒でも早くその書類の判子を押して1000万2000万を売り上げるかも知れないプロジェクトを進めたほうがいい。
実際に自分は案外節目節目でそれをやる。明確に数値にまとめられるとこういう部署は弱いんで。逆に言うとそういう数値を出す人がいないから発言力が高まるだけなんで。
稼がないから稼げない理由を考える必要無い部署ほどこういうときは邪魔。どんなに知識が無くてもコスト意識はみんな持つべきだと思うのだー。
これを踏まえて
ある企業の担当者は「額は小さいが一つ一つの積み重ねが大切」と話す。別の企業の担当者は「バブル崩壊後、削減の努力はずっと続け、やれるだけのことはやってきた。さらに案があったら、逆に教えてほしいほどだ」と嘆く。
という言葉を読むと激しく頭が悪いとしか言いようが無いわけでして。バブル崩壊時期よりやってきて成果が出ていないのであればそのプロジェクトは大失敗でしょ、と。